脱毛症治療に期待 傷跡から毛髪再生・健康情報を扱うブログです。がん・生活習慣病(糖尿病・高血圧など)・感染症・関節炎・メタボリック症候群などの医療情報や、健康管理法を取り上げます。

スポンサードリンク

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

脱毛症治療に期待 傷跡から毛髪再生


毛髪は、皮膚の角質だったものが変化したものです。

皮膚表面には毛孔という穴があり、そこから毛髪が身体の外へ出ています。
筒状の毛孔は、表皮から真皮へと入りこんでおり、根元部分は毛球という丸い状態になっています。
毛球内部には毛母細胞があり、毛髪はこの細胞が角化することでつくられます。

毛髪は、皮膚の傷が治る過程でも自然に再生して生えてくることを、米ペンシルベニア大医学部のグループが動物実験で突き止めた。
同大の伊藤真由美研究員らは、毛が生えそろった大人のマウスの背中の皮膚を1~2平方センチほど切り取って経過を観察。表皮がふさがった時の傷が直径5ミリ以上の大きさだと、中心部から毛が生えてくることを確認した。皮膚の内部では、毛根や毛根を包む「毛包」が新たに作られていた。

この毛包を分子生物学的な手法で調べたところ、周囲にある普通の表皮細胞からできたことが判明。いったん分化した大人の表皮細胞にも、新たな毛包を作る能力があることが確認された。また細胞増殖にかかわるたんぱく質の量を調整して、毛包の数を増減させることもできた。
(引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070517-00000005-yom-soci)

毛髪の再生には、胎児期の毛髪形成と同様のメカニズムが働いているとのことです。

分化した表皮細胞に、毛包をつくる能力があるというのは、非常に興味深い事実です。
人間への応用が可能かどうかはまだ不明ですが、脱毛症の新たな治療法開発が期待できる研究結果でしょう。
スポンサーサイト
Copyright © 健康情報プラス All Rights Reserved.
Template Desingned by きゃんたまんの実験室
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。