足の動脈硬化「PAD」 警告サインを見逃さずに・健康情報を扱うブログです。がん・生活習慣病(糖尿病・高血圧など)・感染症・関節炎・メタボリック症候群などの医療情報や、健康管理法を取り上げます。

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足の動脈硬化「PAD」 警告サインを見逃さずに


動脈硬化とは、さまざまな原因で動脈がもろくなったり、内径が狭くなったりした状態です。
アテローム(粥状)硬化、メンケベルグ型動脈硬化、細小動脈硬化の3つのタイプがあります。

このうち最も多いアテローム硬化は、大動脈、脳動脈、冠動脈など比較的太い血管に起こる動脈硬化です。
血管壁の内膜にコレステロールなどがたまって、アテローム(動脈硬化巣)ができ、徐々に肥厚して、血管の内腔が狭くなるというものです。

「動脈硬化は、頭の先から足の先まで、全身の血管で起こります」と、名古屋大学大学院医学系研究科血管外科学の古森公浩教授。その1つが、「ASO(閉塞性動脈硬化症)」とも呼ばれる「PAD(末梢動脈疾患)」だ。

「手や足の動脈が、動脈硬化によって狭くなったり詰まったりして、血液の流れが悪くなる病気」(同教授)で、初期症状は、足の裏の皮膚が白くなる、何もしていないのに、足がしびれる、足先などに冷えを感じるなど。やや進むと、間歇性跛行の症状が出る。

同教授は、「数十メートル歩くだけで、ふくらはぎまたは太ももが痛む。あるいは、坂道や階段を上るとき、立ち止まらないと進めなくなる。痛みは立ち止まると10分以内に完全になくなる。こうした症状があるようなら要注意」という。
足の痛みの原因は、「下肢の動脈が狭くなることで、歩行時は、じっとしているときより血液による酸素の供給が必要になるにもかかわらず、十分な血液が届かなくなるため」(同教授)。進行すると、さらに血液の循環が悪化し、重篤になると足の切断を余儀なくされることもある。

さらに怖いのが、「『PAD』がある場合、脳や心臓など、全身の血管に動脈硬化が進行している可能性が少なくない」(同教授)ことだ。「PAD」を発症した場合、5年後には、心筋梗塞などの冠動脈疾患や脳梗塞などの脳血管障害などで、約3割が死亡しているという。同教授は、「『PAD』は、全身の血管の動脈硬化への危険信号。命の問題として、他の動脈硬化症病変をコントロールすることが大切です」と警告する。
(引用:http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/life/health/47764/)

動脈硬化は、ほとんど自覚症状がないまま進行し、重大な疾患を引き起こす原因となります。

リスク因子としては、高脂血症や糖尿病、高血圧、ストレス、運動不足などがあり、生活習慣が深く関係しています。
一方で、加齢や遺伝体質、性別、閉経といった、自分自身でコントロールできないものもあります。

心当たりのある人はもちろん、そうでない人も定期健診を受けることが大切です。
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