痔は早期治療が大切 痛みを伴わない手術法も開発・健康情報を扱うブログです。がん・生活習慣病(糖尿病・高血圧など)・感染症・関節炎・メタボリック症候群などの医療情報や、健康管理法を取り上げます。

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痔は早期治療が大切 痛みを伴わない手術法も開発


いぼ痔とは、静脈が鬱血して、肛門の周囲に腫瘤(痔核)ができる病気です。
直腸と肛門の境目にある歯状線より、上に痔核ができたものを内痔核、下にできたものを外痔核と区別します。

内痔核は、排便時に出血がありますが、初期には痛みを感じません。
進行すると、痔核が肛門の外に脱出するようになり、強い痛みがあらわれます。
肛門の上皮まで外に出てくると、脱肛という状態になり、手術をしなければ根治しません。

黒川梅田診療所(大阪市北区)の黒川彰夫院長は、「『痔』とは、肛門の病気の総称。その半数を占める痔核(いぼ痔)は、肛門や直腸下部の内側にできた静脈瘤(りゅう)ですが、実は2足歩行する人間にとって、宿命的な病気なんです」と説明する。

黒川院長の説明はこうだ。肛門は心臓よりも下の位置にあり、もともとうっ血(心臓へ血液を戻す静脈の血流が妨げられ、血液が組織内に異常に増えてたまった状態)しやすい場所。しかも肛門の静脈は、他の静脈にある血液の逆流を防止する弁(バルブ)がないため、「心臓に戻ろうとする血液が逆流し、たまってしまうことがある」。さらに、排便のたびに無理にいきむことで、直腸や肛門の静脈の血行が悪くなり、この結果、肛門から直腸下部の内皮が腫れて血がたまり、たるんだ状態になるのだ。
基本的に命にかかわる病気ではないことや、恥ずかしさからつい治療が遅れがちな「痔」。だが、早期なら座薬や飲み薬を使った保存療法が中心で、「手術が必要になるのは15%程度」と同院長。最近は、痛みを伴わない手術も開発されている。

昨年、先進医療の認定を受け、混合治療が可能になった「PPH法」はそのひとつ。東葛辻仲病院(千葉県我孫子市)の辻仲康伸理事長によると、麻酔をかけた上で、痛みを感じない直腸の粘膜を処置。「ゆるんだ粘膜を切除するため、痔核が元の正しい位置に吊り上げられ、痔核に注ぐ血流が減少する。脱肛や出血といった症状が消え、痔核も次第に小さくなる。これまでの痔核そのものを取る手術ではなく、『痔』の原因を治す方法」という。

肛門から挿入した自動縫合器を使うため、手術時間は約15分~20分。日帰り手術も可能。治療費(手術代)は実費だが、その他の費用は健康保険が使え、医療費総額は約20万円だという。
(引用:http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/life/health/46811/)

いぼ痔に限らず、痔は放置していると、深刻な状態になりかねません。
恥ずかしいからと治療を敬遠せず、早い段階から対処することが重要です。
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