歯周病検査 超音波で診断する装置開発・健康情報を扱うブログです。がん・生活習慣病(糖尿病・高血圧など)・感染症・関節炎・メタボリック症候群などの医療情報や、健康管理法を取り上げます。

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歯周病検査 超音波で診断する装置開発


歯周病とは、歯周組織や歯槽骨などに障害がある状態です。
一般的には、歯周炎(歯槽膿漏)を指します。

歯周炎は、歯垢や歯石がたまった歯肉溝から、細菌が侵入することで発症します。
その部分に、歯周ポケットと呼ばれる隙間ができ、歯周組織や歯槽骨が破壊され、歯肉は歯を支える弾力を失います。
歯は安定性を失い、ついには根元から抜け落ちてしまいます。

超音波を当てて歯茎から歯を支える骨までの長さを測定、音色にかえて歯周病を見つける聴診器タイプの診断装置を、東北大歯学研究科歯内歯周治療学分野(島内英俊教授)の石幡浩志助手が開発した。25日、仙台市で開かれる日本生体医工学会の東北支部大会で発表される。

歯周病は歯を支える骨が徐々に欠けていき、放置すると歯を失うだけでなく、早産や糖尿病、心臓病などの発症リスクを高めると指摘されている。

通常、骨の状態はエックス線で検査するため手間がかかる上、被曝(ひばく)の問題で妊婦は検査を受けられない。
石幡助手らは、歯周病になると歯茎が腫れたり、骨が欠けたりするため、歯茎と歯を支える骨までの長さが健康な状態に比べて増減することに着目。金属材料の検査に使う高精度の超音波を使ってこの長さを測定する方法を考え出した。装置は長さによって異なる音色が出るように工夫してあり、診察時に音を聴けば患者も病状が理解できるという。

歯茎がわずかに腫れただけだったり、見た目はあまり変化のない骨の欠けた歯周病患者10人を、新装置で診断したところ全員歯周病と確認できた。

石幡助手は「装置を使うには、ある程度の習熟が必要だが、実用化に向けた課題はほとんどない」と話している。
(引用:http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/life/health/28908/)

破壊されてしまった歯槽骨は、元通りに回復しないので、早期の治療が重要になります。
この診断装置は、手軽に検査ができるという点で、大変優れていると思います。
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