エコノミークラス症候群 患者は女性に集中・健康情報を扱うブログです。がん・生活習慣病(糖尿病・高血圧など)・感染症・関節炎・メタボリック症候群などの医療情報や、健康管理法を取り上げます。

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エコノミークラス症候群 患者は女性に集中


肺血栓塞栓症とは、肺動脈に血栓が生じ、血行障害が起こる病気です。
肺に血液が送られにくくなったり、全く送られなくなります。

血栓は、下肢の静脈でできたものが、血流に乗って肺まで運ばれてくるものがほとんどです。

突然、呼吸困難になり、胸部に不快感が生じます。
不整脈がおこり、発熱や発汗を伴うこともあります。

一般に、エコノミークラス症候群と呼ばれます。

長時間の空の旅などで起きる「肺血栓塞栓(けっせんそくせん)症(エコノミークラス症候群)」は女性客に集中的に発生していることが、日本医科大千葉北総病院などによる成田空港利用客のデータ分析で分かった。同病院は「女性患者にはトイレに行きたくないから水分を取らなかったという人が多い。水を飲まないのはよくない」と注意を呼びかけている。千葉市で開かれた日本航空医療学会で1日発表した。

分析は、94年1月~07年7月、重症の循環器病のため成田国際空港クリニックから同病院の集中治療室に転送された旅客72人(男性38人、女性34人、平均年齢59.7歳)を対象に実施した。

最も多かったのはエコノミー症候群で31人。急性心筋梗塞(こうそく)23人、原因不明の胸痛5人、うっ血性心不全と不整脈各3人が続く。うち2人は病院で死亡した。

エコノミー症候群の31人のうち29人は女性。31人中27人は帰りの飛行機着陸後に発症した。
一方、急性心筋梗塞は23人中20人が男性だった。発症時期は、行きの飛行機に乗る前が7人、行きの機内4人、渡航先滞在中7人で、往路や滞在中が多い。

エコノミー症候群は、長時間同じ姿勢をとることで、足などにできた血栓が肺の静脈に詰まり、呼吸困難になることもある。女性は更年期を境にホルモンバランスが変化し、血液が固まりやすくなるとされる。

同病院の畑典武・集中治療部長は「肺血栓塞栓症を起こした女性患者の中には、10時間以上一度もトイレに行かなかった人もいる。じっとしていれば血流が悪くなるし、脱水状態は血栓ができやすい」と指摘。男性の心筋梗塞については「仕事のプレッシャーが関係しているのかもしれない」と話す。
(引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071202-00000010-mai-soci)

エコノミークラス症候群の予防には、適度な水分補給が欠かせません。
トイレに行きたくないからといって、水を飲まないのは論外です。

エコノミークラス症候群は、突然死をもたらす可能性のある危険な病気であることを、しっかりと認識しましょう。
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