ひざ軟骨の人工培養 変形性膝関節症の治療に期待・健康情報を扱うブログです。がん・生活習慣病(糖尿病・高血圧など)・感染症・関節炎・メタボリック症候群などの医療情報や、健康管理法を取り上げます。

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ひざ軟骨の人工培養 変形性膝関節症の治療に期待


変形性膝関節症とは、膝の関節軟骨が弾力性を失って摩耗し、関節内組織の損傷や炎症が起こる疾患です。
老化・筋力低下・肥満・O脚・X脚などによって、膝への負担がかかることで発症します。
また、靱帯損傷や慢性関節リウマチなど、けがや病気が発症の原因となることもあります。

発症初期には、歩きだした時に膝の違和感が生じます。
膝に水がたまって腫れたり、膝が完全に曲がらなくなるなどの症状が、次第に現れてきます。
骨が変形する状態まで進行した場合、膝を動かすだけで強い痛みを感じ、日常生活に支障がでるほどになります。

従来は難しかったひざ軟骨の人工培養技術を、東京大学などが開発した。

体内と同じ高圧環境下で培養するもので、国内で3000万人とも言われる変形性ひざ関節症の患者などへの再生医療に道を開くと期待される。米専門誌「ティッシュ・エンジニアリング」に発表された。
東大では軟骨がすり減るため、ひざが痛み、歩行や階段昇降が困難になる変形性ひざ関節症の患者を3000万人と推計している。

一部の患者には、ひざから採取した健康な軟骨細胞を培養した後、患部に注入する治療が試みられているが、培養中に病的なたんぱく質を持つ異常細胞ができる問題があった。

東京大学大学院工学系研究科の牛田多加志教授は、関節内で体液の入った袋に包まれた軟骨には、歩行時に約50気圧の圧力がかかることに着目。プラスチック製の培養袋にウシの軟骨細胞を入れ、体内と同じ水圧をかけて4日間培養したところ、球状の正常軟骨(直径1ミリ)ができた。
(引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070614-00000506-yom-soci)

変形性膝関節症は初期や中期の段階なら、コンドロイチンやグルコサミンの摂取が有効ですが、軟骨は一度損傷すると再生が困難です。

この人工培養技術が確立されれば、患者にとって大きな助けとなるでしょう。
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