健康情報を扱うブログです。がん・生活習慣病(糖尿病・高血圧など)・感染症・関節炎・メタボリック症候群などの医療情報や、健康管理法を取り上げます。

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視力回復 緑藻類の遺伝子が効果あり


網膜色素変性症とは、網膜の視細胞が次第に変性する病気で、遺伝が主な原因です。
徐々に視野が狭くなり、視力も低下します。
ひどくなると、失明する場合もあります。

黄斑変性症とは、網膜の中央にある黄斑の視細胞に異常が起きる病気で、萎縮型と滲出型に分けられます。
滲出型では、網膜の下の脈絡膜から新生血管があらわれ、むくみや出血が起きます。
視力が低下してものがゆがんで見えたり、視野の中心部が見えにくくなります。

網膜色素変性症や、萎縮型の黄斑変性症には、有効な治療法はありません。

東北大先進医工学研究機構の富田浩史准教授(眼科学)と菅野江里子助教(分子生物学)らの研究グループが、緑藻の遺伝子を失明したラットの網膜に注入し、視力を回復させる実験に成功した。視野が狭まったり、視力が急に落ちる「網膜色素変性症」や「加齢黄斑(かれいおうはん)変性症」の治療に応用できるという。 

網膜色素変性症は4000人に1人、加齢黄斑変性症は50歳以上の約1%の割合で発症するとされる。原因が分からず、特に網膜色素変性症は根本的な治療法が見つかっていない。研究グループは、ミドリムシのように光合成をし、動く緑藻類が光を認識できることに着目した。水田などにすむ緑藻類の一種「クラミドモナス」から遺伝子「チャネルロドプシン2」を取り出し、網膜色素変性症で失明したラットの網膜に注入した。光によって神経細胞を活動させるたんぱく質を生成する性質がこの遺伝子にあり、6週間後にラットの周囲で物を動かす実験をして首の動きから視力回復が実証された。
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寝酒は睡眠の妨げに アルコール依存症の危険性も


睡眠は、身体の疲労回復や健康維持に、決して欠かせないものです。

現代社会では、睡眠は軽視されやすく、睡眠時間の短さを美徳とする風潮もあります。
しかし睡眠不足は、覚醒時の集中力を低下させたり、生活習慣病やうつ病などにかかりやすくなるなど、様々な弊害をもたらします。

厳しい冷え込みの続く中、布団に入る前にちょっと1杯…。毎日の締めくくりに、「寝酒」をたしなむ人は多いだろう。しかし、眠る前にアルコールをとると深い眠りにつけないばかりか、さまざまな睡眠障害の原因にもなりうるという。「寝酒の習慣化にはくれぐれもご注意を」と専門家は呼びかけている。

「酒を飲んで眠り込んでいるのは、睡眠ではなく、“意識を失っている”状態」とその危険性を訴えるのは東京医科大学教授で代々木睡眠クリニックの井上雄一院長。

井上院長によると、アルコールによる睡眠は、正常な睡眠とは異なり、浅いノンレム睡眠の状態が長時間続くため、「脳も体も十分には休まらない」。夜中に何度も目を覚ます中途覚醒(かくせい)や、早朝覚醒の原因にもなるという。

アルコール依存症になる危険性もはらんでいる。「不眠対策で寝酒を始めた人の方が、ストレス発散で酒を飲む人より依存症になる割合が高い」と井上院長。体がアルコールに慣れてきて、少量の飲酒では眠れなくなり、徐々に飲酒量が増えてしまうためだ。ひとたび大量の寝酒習慣がつくと、いざやめても、一時的に強い不眠症に陥ったり、動悸(どうき)や震えなどの症状が起きることもある。
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乳酸菌のアレルギー抑制メカニズム解明


アレルギーとは、特定の物質(抗原)に対して、免疫反応が過剰におこり、身体にとって不利に働くものです。
I~V型に分類されます。

症状となる反応は、くしゃみや発疹、発熱、嘔吐、めまいなど、さまざまです。

原因物質や症状等により、食物アレルギー、薬物アレルギー、アトピー性皮膚炎、花粉症などに分けられます。

腸内に存在する乳酸菌の一種が、アレルギーの原因となる免疫細胞を細胞死(アポトーシス)に導くことを、東京大などのグループがマウスの実験で突き止めた。乳酸菌はアトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー症状を抑えることが報告されているが、メカニズムの一端が明らかになった。欧州の免疫学専門誌「イムノバイオロジー」に掲載された。

体内では免疫細胞である「Th1」と「Th2」の均衡が保たれているが、バランスが崩れてTh2が増えると「IgE」と呼ばれる抗体が過剰に作られ、アレルギー反応が起きる。アレルギーの人はTh2が過剰な傾向がみられる。一方、アレルギー症状のある子どもは、乳酸菌のビフィズス菌やラクトバチルス菌が腸内に少ないという報告がある。
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アレルギー反応に関与するたんぱく質発見 新治療法開発に期待


アレルギーとは、特定の物質(抗原)に対して、過剰な免疫反応が生じるものです。

症状となる反応は、くしゃみや発疹、発熱、嘔吐、めまいなど、様々です。
ひどいときには、アナフィラキシーショックを起こして、死亡してしまう場合もあります。

原因物質や症状などにより、食物アレルギー、薬物アレルギー、アトピー性皮膚炎、花粉症などに分けられます。

花粉症やぜんそくなどのアレルギー疾患の発症に関与する新たなたんぱく質を、理化学研究所の研究チームが発見し、3日の米科学誌「ネイチャー・イミュノロジー」(電子版)に発表した。

日本人の約3割は何らかのアレルギーに悩まされているとされ、このたんぱく質を制御することで、新たな治療法の開発が期待される。
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エコノミークラス症候群 患者は女性に集中


肺血栓塞栓症とは、肺動脈に血栓が生じ、血行障害が起こる病気です。
肺に血液が送られにくくなったり、全く送られなくなります。

血栓は、下肢の静脈でできたものが、血流に乗って肺まで運ばれてくるものがほとんどです。

突然、呼吸困難になり、胸部に不快感が生じます。
不整脈がおこり、発熱や発汗を伴うこともあります。

一般に、エコノミークラス症候群と呼ばれます。

長時間の空の旅などで起きる「肺血栓塞栓(けっせんそくせん)症(エコノミークラス症候群)」は女性客に集中的に発生していることが、日本医科大千葉北総病院などによる成田空港利用客のデータ分析で分かった。同病院は「女性患者にはトイレに行きたくないから水分を取らなかったという人が多い。水を飲まないのはよくない」と注意を呼びかけている。千葉市で開かれた日本航空医療学会で1日発表した。

分析は、94年1月~07年7月、重症の循環器病のため成田国際空港クリニックから同病院の集中治療室に転送された旅客72人(男性38人、女性34人、平均年齢59.7歳)を対象に実施した。

最も多かったのはエコノミー症候群で31人。急性心筋梗塞(こうそく)23人、原因不明の胸痛5人、うっ血性心不全と不整脈各3人が続く。うち2人は病院で死亡した。

エコノミー症候群の31人のうち29人は女性。31人中27人は帰りの飛行機着陸後に発症した。
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足湯で心臓機能改善 移植待機患者に効果見られる


拡張型心筋症とは、特発性心筋症の一種で、心臓が拡張してしまう病気です。
原因は不明で、厚生労働省によって、難病に指定されています。

動悸、息切れ、呼吸困難といった症状があり、病気が進行すると、不整脈やむくみが現れます。
また、心不全や心原性脳塞栓症を起こしやすくなります。

治療には各種の薬剤を用いますが、重症の場合は、心臓移植の対象になります。

「足湯」による温熱治療で、心臓移植を待つ患者の心臓血管機能が改善することが、国立循環器病センター(大阪府吹田市)の研究でわかった。

体の深部の温度が上がって末梢(まっしょう)血管の血流がスムーズになることで、心臓のポンプ機能への負担が軽減するらしい。
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がん検診受診率 3割前後にとどまる


がん検診は、がんの種類によっては、早期発見につながり、治療後の生存率を高める効果があります。
検診の有効性が認められているのは、大腸がん、胃がん、乳がん、肝臓がん、子宮頸がん、子宮体がんなどです。

がんは、発見が早期であるほど、完治する可能性が高まります。
治療においても、経済的・肉体的な負担が少なくてすみます。

内閣府が行った「がん対策に関する世論調査」で、早期発見に有効とされる、がん検診を1年以内に受けた人の割合が3割前後にとどまることが10日、分かった。政府に対する要望では「がんの早期発見」を挙げる人が最も多く、がん検診の受診率を高める体制づくりが求められている。

調査は今年9月、全国の成人男女3000人を対象に実施し、有効回収率は58.9%。今年6月に閣議決定された「がん対策推進基本計画」で求めている各都道府県ごとの基本計画策定に向け、国民の意識やニーズを知ることが目的で、今回初めて。

1年以内にがん検診を受診した人の割合は、胃がん29.5%▽肺がん34.7%▽大腸がん27.1%▽子宮がん29.1%▽乳がん23.7%▽その他のがん(前立腺せんがんなど)9.1%-となった。
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歯周病予防 コウヤマキの抽出液が有効


歯周病とは、歯肉炎と歯周炎(歯槽膿漏)の総称で、歯周組織や歯槽骨などに障害がある状態です。

歯肉炎は、歯垢や歯石がたまった歯肉溝から、細菌が歯肉へ入り込むことで発症します。
歯肉が腫れて、触ると激しい痛みがあり、血や膿が出ます。

歯周炎は、歯肉炎が悪化した状態をいいます。
歯周ポケットと呼ばれる隙間が深くなり、歯周組織や歯槽骨が破壊されて、歯肉は歯を支える弾力を失います。
歯は安定性を失い、ついには根元から抜け落ちてしまいます。

阪神大震災で被災した神戸市長田区のうどん店女将、竹内洋子さん(52)が、歯周病の予防に日本原産の樹木「コウヤマキ」の抽出液が効くことを発見し、抽出液を配合した歯磨き粉を開発した。

竹内さんは平成8年に歯周病と診断された。近所の歯科医院に4年間通いつめ、歯石除去や投薬を受け続けたが、歯茎の腫れや歯のぐらつきなどの症状は改善しなかった。それがコウヤマキの抽出液を綿棒に浸して歯茎に塗り込んだところ、約1カ月で腫れが引いたという。
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子宮筋腫のメカニズム解明に道 子宮筋幹細胞を確認


子宮筋腫とは、子宮筋にできる良性腫瘍です。
卵巣ホルモンの作用が、原因と見られています。

30歳以上の女性のおよそ2~3割が、筋腫を持っているといわれていますが、その大きさには個人差があります。

一般的な症状は、過多月経や貧血、便秘、頻尿、下腹部痛、月経痛などです。
筋腫が子宮内腔や卵管を圧迫し、不妊症の原因となる可能性もあります。

人間の子宮の筋肉組織に、高い増殖能力を持ち、筋肉や脂肪などの細胞に成長できる「幹細胞」が存在することが、慶応大の岡野栄之(ひでゆき)教授(生理学)らの研究でわかった。子宮筋腫(きんしゅ)などの病気発症の解明につながる成果で、米科学アカデミー紀要(電子版)に近く掲載される。
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がんワクチン臨床試験 がんセンターではじまる


膵臓がんは、5年生存率が2~3パーセントと、極めて治療が困難ながんで、近年患者数が急増しています。
発症する原因はよく分かっていませんが、喫煙によって発症率が2~3倍に上昇することは、確かめられています。

胆道がんもやはり、治療が非常に困難ながんです。
主な発症原因は、胆道内に生じる結石、すなわち胆石と、膵胆管合流異常という先天的な異常です。

国立がんセンター中央病院(東京都中央区)が、治療の難しいすい臓がん、胆道がん患者を対象に「がんワクチン」の臨床試験に着手することが1日わかった。

自らの免疫機能を高め、がん細胞を退治する、がんワクチンは、副作用の少ない第4の治療法として国内の大学で臨床試験が行われているが、実用化は足踏みしている。がん治療・研究の拠点である同センターが臨床試験に乗り出すことで、実用化に向けて前進すると期待される。
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